2021年05月22日

家族葬を行う際の大きなメリットやポイント

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遺族にとって身内に不幸があった際、どのような葬儀にするのかを決める事が大切です。式タイプには種類や特徴なども異なりますが、その中で選ばれているタイプの1つとして家族葬があります。家族葬は通夜と告別式を2日間に分けて行うなど、一般葬とほとんど同じ式といえます。

ただし通夜や告別式への参列者に制限をかけており、規模自体を一般葬よりもぐっと縮小できるという点が大きなメリットとなります。参列者自体を抑える事ができるので、遺族側への負担なども減らせるのは大きなメリットです。

参列者自体を制限して人数などを決めてしまうことで、遺族側は返礼品や精進落としや通夜ぶるまいなどの人数を的確に準備する事が可能という点も上げられます。一般葬は参列者の数は予想は出来ますが、当日にならないと明確な人数はわからない事が多いです。

そのため遺族側はある程度の予測を行いながら準備する必要がありますが、家族葬の場合は大幅な変更や予想よりも増えるといった想定外な事がほとんど無いのは特徴となります。規模を小さく抑える事で遺族側の対応に対する負担と合わせて、費用面でもぐっと抑える事に繋がります。

また遺族側も故人との最後のお別れを行う事ができるので、より家族での葬式にできるというのもメリットといえます。