2021年03月20日
葬儀に参列する場合には、行く前に服装のマナーに問題がないか確認することを忘れないようにしましょう。身だしなみが悪いと、故人に対して失礼だと周りから白い目で見られるかもしれません。男性が葬儀に参列する場合には、黒系統に近い地味な色のスーツとネクタイが基本です。
ワイシャツは白いものを選んで、おしゃれなデザインのものは避けることが大切です。また履いていく靴も、シンプルなデザインの革靴を選び、光沢のあるものは避けることが大切です。靴下も黒系統の色でまとめましょう。
服装だけではなく、時計やハンカチなどの小物の注意点も合わせて確認することが大切です。一方で女性の場合には、黒のスーツやワンピースなど無地でシンプルなものを選ぶことになります。アクセサリー類は結婚指輪以外はつけないのがマナーになります。
ただし真珠や黒色の一連ネックレスなら、華美にならないものならつけられます。二連のネックレスは、悲しみが重なることを連想させるのでNGです。また女性が参列する場合の靴は、黒系統の地味な色で、ヒールがあまり高くないものを選ぶことが大切です。
スカートやワンピースの場合には、黒色のストッキングを合わせて統一しましょう。